入園手続きのポイント

入園のポイントを簡単にご説明します。園選びや申し込みに役立てていただければ幸いです。

まず保育園の運営を知ろう

保育園は、厚生労働省管轄の福祉施設です。保護者からの保育料だけでは施設運営が不可能なので、定員と入所園児数に応じて国から施設の運営費などが保育園に支払われます。
園児1人当たりに必要な経費を、国と保護者で園に支払っているという形を想像してもらえれば分かりやすいかと思います。

保育園・障害者施設・高齢者施設などの福祉施設には定員が定められています。ある程度の定員オーバーは認められているが、超過が認められている割合以上の人数は入園できないこととされています。
「定員を増やせばいいのでは?」と思いますが、定員が増えると国からもらえる園児1人あたりの単価が減る仕組みなので、園の運営との兼ね合いがあるんですね。

誰が入園決定しているの?

入園の可否を決定するのは、私立・公立ともに市町村役場なんです。入園申込書などを見て、本当に保育が必要かどうかを判断して、入園の可否を決めているんですよ。

希望の園がかなわないときは、事前に調整が入ったうえで、第2・3希望の園への入園許可がでます。どうしてもダメな時は、退園者が出るまで入園待ちの状態に。俗に言う「待機児童」です。

どうしても保育が必要なところをPR!

保育園は、面倒を見る人がいないため、変わって世話するのが本来の目的なんです。親族などで面倒を見れる人がいると、入所理由としては弱かったりするんです。
入所申し込みの書類を見て「あれ?家で世話できる人がいますね?」なんてことになると、入園不許可になりかねません。

ですから、社会経験をつませたり、団体生活を経験させたいという理由も、本来はアウトなんですね。
実を言うと、同じ厚生労働省管轄の高齢者・障害者の福祉施設も、入所の必要性が高い人が優先して入れるんです。保育園も、同じと思っていいのではないでしょうか。

生活の試算がしたいから、保育料を教えてっ!

保育料は、国によって基準が定められ、それぞれを市町村役場が取り決めをしています。
親の負担額は、前年の収入によって決まるんです。もらっている人はそれなりに支払いますし、生活が苦しくても保育料は支払います。

詳しくは、最寄の市町村役場までご連絡してみてくださいね。(大抵はホームページで例規が公開されているので、一度アクセスしてみてください。)

どんなサービスがあるの??

よく見て欲しいのが、早朝保育・延長保育・休日保育を受け入れているかどうかです。また、土曜日は1日なのか半日なのかもチェックしましょう。中には、24時間保育を実施しているところもあります。

朝は早朝保育早朝保育
通常の保育が始まる時間前から、面倒を見てもらえるのが早朝保育です。7時半頃から保育を実施している園も結構あります。

夕方は延長保育延長保育
退園の時間は、おおよそ16時頃ですが、親がフルタイムで仕事をしていると、夕方4時にお向かえはまずムリです。そのようなときは、延長保育を申し込んでおけば少し遅くまでお子さんを見てもらえます。
園によって時間は違いますが、18時半やもう少し遅くまで対応してくれる園もあります。

休みは休日休日保育
基本的に、日曜日は休みですが、仕事の不規則なローテーションなどで日曜日に出勤する親もいるでしょう。
そういった人に嬉しいサービスが休日保育です。休日出勤でもお子さんの面倒を見てもらえるので、平日休みの多い住宅メーカーや自動車販売店で仕事をする方などには強い味方となるサービスです。

一時保育って?

一時保育とは、一定期間だけ園に通うことです。一時保育を実施している園には、定員枠とは別に一時保育枠が設けられていて、随時一時保育を募集しています。
仕事の関係で、お子さんをどうしても預けたいけど園が決まっていない時など便利ですね。

入園が決まったけど・・・

入園説明会から入園日まで日が少ないこともあります。どんなものを持っていけばいいかギリギリまで分かりませんし、準備できるか不安になりますよね。
そんなときは、説明会前に準備するものなど簡単な説明を受けることも可能なんですよ。園の対応次第ですが。通知に書かれている入園説明会の日程を見て、準備がムリそうなら、まずは連絡しましょう。

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